雑穀 vol.1

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近年の健康ブームの高まりとともにヘルシーな食生活に欠かせない食材の1つにもなっている“雑穀”。

ご家庭ではもちろん、 外食先でも雑穀の入ったご飯が選べる所も増えつつあります。

しかし、スーパーでは様々な雑穀がミックスされて売られているケースも多く、詳しい種類までは知らないという方も結構多いのではないでしょうか。

そこで今月は、雑穀の魅力を存分にお伝えしたいと思います。

まずは「雑穀とは?」から見ていきましょう!!

雑穀とは?

雑穀とは、世界の三大穀物とも言われる米」小麦」「トウモロコシ以外の穀物の総称です。

よく知られているものでは、「玄米」「あわ」「ひえ」「きび」「ごま」「そば」「大豆」などが挙げられます。

日本における雑穀の歴史は古く、縄文時代の遺跡から「あわ」「ひえ」「大麦」などの種が見つかるなど、日本では紀元前3000年よりも前から栽培されていたことが分かっています。

また、日本古来の書物“古事記”では、
「稲」「あわ」「小豆」「麦」「大豆」五穀として記されています。

江戸中期頃に、玄米にかわって白米を食べる習慣が広まりましたが、多くの人は少量の白米に雑穀を混ぜたものを食べていたようです。

戦後も、多くの日本人の主食は雑穀でしたが、
高度経済成長とともに主食が白米へと変わっていきました。


長い歴史の中で、白米を主に食べるようになったのはここ数十年で、それまで私たち日本人の食生活をずっと支えてきたのは雑穀だったということですね。

次回は、 様々な雑穀とその特徴についてお話しします。