今年は花粉が多く飛散する!今こそからだの中から花粉症対策を!

花粉症の発症には「アレルギー体質」と「免疫機能」が関わっています。

普段の食生活から花粉症対策、はじめてみませんか?

免疫機能について詳しく学びたい方はこちらから過去のものもご確認ください。

☆血液型と免疫1 そもそも血液型(ABO式)ってなに?
☆血液型と免疫2 国によって血液型の割合が違う?
☆血液型と免疫3 血液型別かかりやすい病気について


☆どうして冬は風邪を引きやすいの?①
☆どうして冬は風邪を引きやすいの?②


☆“免疫力”ってホントはおかしい言葉?免疫Q&Aを通じて学びましょう♪ ~免疫①~
☆免疫を保つには“鼻うがい”がよい?でもなんだかハードルが高い… やってみよう♪ ~免疫➁~

花粉症に役立つ栄養素

●ビタミンA
 皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫機能のバランスを整える


皮膚や粘膜の健康を保ち、
免疫機能のバランスを整える
※油脂と一緒に摂ると吸収率UP
<含まれる食品>
レバー・うなぎ・卵黄・緑黄色野菜など

●ビタミンB6
 免疫機能のバランスを整え、 アレルギー症状の緩和を助ける

免疫機能のバランスを整え、
アレルギー症状の緩和を助ける
※冷凍食品・加工食品<新鮮な食材
<含まれる食品>
魚類(まぐろ・かつお)・レバー・バナナなど

●ビタミンC
 皮膚や粘膜の健康を保ち、アレルギー症状の緩和を助ける

皮膚や粘膜の健康を保ち、アレルギー症状の緩和を助ける
※ストレスによって消耗されやすい
<含まれる食品>
緑黄色野菜・果物・いも類など

●ビタミンE
 粘膜の炎症やかゆみの原因となる、 活性酸素の除去に働く

粘膜の炎症やかゆみの原因となる、活性酸素の除去に働く
※油脂と一緒に摂ると吸収率UP
<含まれる食品>
うなぎ・魚卵・かぼちゃ・種実類・植物油など

●亜鉛
 免疫機能のバランスを整える

免疫機能のバランスを整える
※ビタミンCやクエン酸など酸っぱい
食べ物と一緒に摂ると吸収率UP
<含まれる食品>
牡蠣・肉類・レバー・卵黄・大豆製品など

●DHA、EPA
 炎症を抑える作用があり、かゆみなどを鎮める

炎症を抑える作用があり、かゆみなどを鎮める
※酸化されやすいので旬の新鮮な食材がよい
<含まれる食品>
青魚(さば・いわし・あじ)など

摂り過ぎに注意が必要な食品

★ ファーストフード・脂っこい料理・獣肉類・バター・マーガリン・チーズ・マヨネーズ
 …偏った食事はアレルギーを発症させやすい

★酒・香辛料・チョコレート・コーヒーなど刺激の強い食品
 …刺激物は血管や粘膜の炎症を起こしやすくする

★砂糖の多い食品
 …アレルギーの原因となる過酸化物質を増加

★加工食品
 …ミネラルの吸収を邪魔する食品添加物が多く含まれる


来月は“体脂肪を減らすには?”についてお届け予定です♪