スポーツの現場で問題となる「ドーピング」。「禁止物質が検出されたら試合に出られなくなる」という程度の認識しかない人(特に高校生や中学生)も多く、自分たちには関係のないことと思う人も多いです。
禁止薬物をとることで、自分たちの体をぼろぼろにしてしまう、風邪薬などにもドーピング検査に引っかかるものが含まれているなど…知っておかないといけないことはたくさんあります。
以前お伝えした際に、弊社商品のオイスがインフォームドチョイス取得済みだとお伝えしましたが、インフォームドスポーツというものが出来、そちらに分類されることになりました。
その違いやドーピングについても改めて学んでいきましょう!
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「食育ちゃんねる」
よろしければ見てみてください!
ドーピングについては詳しくはこちらもご確認ください!
★サプリメントによる“ドーピング”
(掲載時の情報のため、弊社商品のアンチドーピング認証については現在のページの情報をご参考くださいませ。)
アンチドーピング認証
国内外の様々なアンチドーピング認証プログラムがあり、アンチドーピング認証プログラムごとに、製品分析の頻度や製造している工場のレベル(GMPを取得していることが必須など)なども異なっています。
サプリメントは、うまく使えば、日々の栄養状態を整え、競技の助けになります。
日頃からドーピング検査を行う方が摂取する時には、アンチドーピング認証を取得しているものを摂取するようにしましょう!
その中でも精度の高い認証のマークがついている製品を摂ることで、より安心・安全に競技に取り組めます。
弊社のオイスは…
OYS(オイス)はアンチドーピング認証プログラム(インフォームドチョイス)を取得しています!
→2020.7~日本でも新たに始まったインフォームドスポーツを取得し、順次パッケージもそちらに変更していきます。
※インフォームドチョイス/インフォームドスポーツは、高い精度を持つ認証プログラムです
インフォームドチョイス・インフォームドスポーツとは?
「インフォームドチョイス」「インフォームドスポーツ」ともに、イギリスに本社を置くLGC社(Laboratory of Government Chemist)が、運営する世界最大のアンチドーピング認証プログラムです。
「インフォームドチョイス」「インフォームドスポーツ」ともに、基本的な分析基準は同じです。
LGC社は長年ドーピングに関する研究を行っており、300以上の論文を発表しています。
日本の商品だけではなく、世界各国の主要サプリメントブランドがこれらの認証を取得しています。
WADA(世界ドーピング防止機構)の禁止物質リストに加え、その時々の最新情報に基づき、LGC社が分析の必要と判断した物質も加え分析が行われます。
LGC社の分析研究所は、ISO17025認証を取得。
このISO17025認証は、WADAの指定機関(ヒト検体)では認証取得が必須とされていますが、サプリメントの禁止物質の分析でこの認証を取得している機関は、世界的にみてもほとんどないそうです。
では違いはどこ?
- インフォームドチョイス
第三者による毎月1回の無作為サンプル抽出 - インフォームドスポーツ
すべての製造ごとに分析する「全ロット分析」
(ロット:製造、販売などを行う場合の同じものかたまりの最小単位のこと)
このような違いがあり、「インフォームドスポーツ」では、すべてのロットが分析済みなので、アスリートは都度検査結果を確認することなく、今まで以上に安心して商品を利用していただけると思います。
自分はドーピング検査がないから関係ない…という方も。
そのような方でも、厳しい検査基準を通ったという“安心・安全な商品”という安心感にはつながるかと思います。
スポーツをされる方以外でも、現代では多くの人で栄養が不足しがちであると言われていますので、毎日の食事で足りない部分は、上手にサプリメントを使うこともひとつです。
私もバランスのとれた食事を心がけつつも、サプリメントにも助けてもらっています♪♪