まだまだ寒さが厳しい2月。
寒さで活動量が減り、正月太りがなかなか解消されない…
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな時期に、ぜひ見直していただきたいのが「食事のスピード」です。
お腹が空いているときや時間がないとき、ついつい「早食い」になっていませんか?
実は、食事のスピードは私たちの体の機能に大きな影響を及ぼしています。
最初から読みたい方はこちら!
★満腹は○分後から? ~知っておきたい早食いのリスク①~
②しっかり噛んで早食い克服
早食いに気をつけていても、美味しそうな料理を前にするとつい箸が進んでしまいがちです。
まずは、早食い改善の基本「しっかり噛んで食べること」を意識してみてください。
「一般社団法人 日本肥満学会」の「肥満症診療ガイドライン」でも、肥満の行動療法の一つとして「咀嚼法」があげられており、一口30回噛むことが推奨されています。
よく噛む習慣をつけるだけで、体には嬉しい変化が現れます。
◆自然なダイエット効果
満腹感が得られやすくなり、無理なく食べ過ぎを防げます。
◆代謝アップ
噛む回数が増えると、消化器官への血流が増えて消化活動が活発になります。
その結果、食後のエネルギー消費である『食事誘発性熱産生(DIT)』が高まり、代謝アップ につながります。
◆味覚の鋭敏化
ゆっくり、よく味わうことで、少量、薄味でも満足感が得られるようになります。
具体的な早食い対策として、おすすめしたいのが、「一口ごとにお箸を置く」習慣です。
連続して口に入れるのを防げるため、自然と食事のペースがゆっくりになります。
また、調理の際は、食材を厚めに切り、噛み応えのある状態にすることやテレビやスマホを見ながらの「ながら食い」を控えて食事に集中することも大切です。
日々の生活の中で、無理なく取り組める方法から意識してみてください。
実は食事中の「一口の大きさ」とBMIに関する実験データもあり、一口の量が多いほど肥満のリスクが高まる可能性が示唆されています。
口に入れる量を減らせば、自然と噛む回数が増え、満腹感を得やすくなります。
1回の食事の時間が15分以下だと、早食いといわれています。
まずは、ご自身が早食いかどうか確かめてみてはいかがでしょうか。


