あけましておめでとうございます。
さて、皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしたか?

休み明けは体がだるくていつもの調子が出ない・・・という方。
もしかしたら、体の中のリズムが乱れているかもしれません。
①体をつくる「リズム」とは
私たちは、毎日当たり前のように、朝になると目が覚めて、夜になると眠くなるという生活をしています。
このような生活習慣は、私たちの体に元々備わっている「生体リズム」によりコントロールされています。
生体リズムは、睡眠や体温、血圧などの生命活動を、私たちが意識していなくても、決まった周期で変動させており、体が毎日健康に生活できる状態を維持するために働いているのです。
リズムの周期にも、短いものから長いものまで色々あります。
いくつか例を挙げてご紹介しましょう。
◆秒単位のリズム・・・心拍数・瞬き・呼吸など
◆約90分のリズム・・・睡眠(レム睡眠とノンレム睡眠のくり返し)など
◆約24時間のリズム・・・体温・血圧・睡眠と覚醒・自律神経・ホルモンなど
◆約1ヶ月のリズム・・・女性の月経など
他にも、『子どもは冬よりも夏によく成長する』
(冬は夏よりカルシウム排泄量が多くなり、骨格の伸張速度が遅くなるため)
『体脂肪率は夏に低く、冬に高い』などの四季の移り変わりに応じたリズム(季節リズム)もあります。
②一日24時間ではない?
色々な生体リズムの中で、毎日の生活の基本となるのが
約24時間のリズムです。しかし、なぜ「約」24時間なのでしょう?
私たちの体には、生まれつき「体内時計」が備わっています。
生体リズムは、この体内時計によって刻まれているのですが、実は、人間の体内時計は、一日24時間よりも少し長い(※)と言われています。
※24時間10分~20分とされているが、個人差あり
このように、人間の体内時計は24時間よりも長いのですが、私たちは、「一日24時間」というルールの元で生活しなければなりません。
そこで、朝に浴びる光や、食事や睡眠のタイミングなどによって上手く約24時間周期で生体リズムを刻み、生活しているわけです。
つまり、食事や睡眠の時間が不規則になり、生活のリズムが乱れると、生体リズムも乱れ、体調を崩しやすくなってしまうのです。
次回は生体リズムを整えるためのポイントについてご紹介します。
続きはこちら!
★体内時計は○時間?~体のリズムを整えよう②~


