9月1日は『防災の日』です。
今回は、減災について詳しくお伝えします!

②減災のために出来ること
災害の被害を少なくするのは、自分の身は自分で守る「自助」、
地域や身近な人同士が助け合う「共助」が大きな力になります。
(1)家族で減災会議をしよう
◎家族共通の連絡方法や安否の確認方法、避難場所などを決めておきましょう
(2)地域の危険を知ろう
◎防災マップ(ハザードマップ)やゆれやすさマップの確認しましょう
◎避難場所と、そこまでの道のりを調べておきましょう
(3)住まいの点検と備えをしよう
◎家具を固定したり、寝室に倒れたり危険なものはないか確認しましょう
(4)地域の方や職場の方とコミュニケーションを取ろう
◎普段から声を掛け合い、いざという時にお互い助け合いましょう
◎地域の避難訓練や防災訓練に参加しましょう
減災と聞くと大がかりなことに思えますが、
「日頃から家族や緊急連絡先のリストを持ち歩くようにする」
「地下鉄を利用する際、駅の非常口や避難経路の表示を確認する」
「部屋の出入り口を塞ぐようなものを置かないようにする」
「普段から近所の方に挨拶する」
こういった何気ないことも災害が起きた時に身を守ったり、
被害を少なくすることが出来ます。
次回は災害時に必要な物資の準備についてご紹介します。
続きはこちら!
日頃の備え、出来ていますか? ~防災・減災③~【近日公開予定】