“冷たい味噌汁”は夏にぴったり!和食の代表選手!【味噌汁】③

味噌汁のパワーも知ったら、そろそろ飲みたくなってきませんか?

今回は少し変わったお味噌汁についてご紹介します。

最初から読みたい方はこちら!
和食の代表選手!味噌汁①

③冷たい味噌汁のすすめ

様々な健康効果のある味噌汁。日頃から積極的にとりたいですね!

蒸し暑い梅雨時におすすめなのが、冷たい味噌汁です。

作り方は簡単、具にあらかじめ火を通しておき、冷ましておきます。
あとはお椀に冷やしただし汁を注ぎ、味噌を溶かして具をトッピングするだけ。

だし汁は冷蔵庫や冷凍庫で保存すれば日持ちするので、一人暮らしの方でも必要な分だけ作れて便利ですよ。

作り置きの味噌汁を冷蔵庫で冷やしても美味しいですが、熱を加えないことで、味噌に含まれる酵素をそのまま取り入れることができます。

味覚は冷たくなるほど塩味を感じやすくなるので、減塩効果もあり一石二鳥ですね。

具には、肉類など油脂が固まるような食材は避け、葉野菜や海藻類、豆腐など冷えても食べやすいものを選ぶのがポイントです。

これからの季節は夏野菜が旬を迎えます。
梅雨明けの夏の日差しを乗り切るためにも、ビタミン類の豊富な夏野菜の冷たい味噌汁を是非お試しください。


“冷たい味噌汁”にチャレンジしました。

今回、にんじん・チンゲン菜・玉ねぎを入れて作ってみました!

同じ味噌汁でも冷たいとおいしく感じたのか、いつもとの味噌の違いを感じたのか…
もうすぐ2歳になる息子がいつも以上に喜んで飲んでいました!

入れる具材には注意が必要ですが、それさえ守れば暑い時期でもおいしく食べられますよ!
みなさんも試してみてくださいね!