「今年の目標」はもう決まりましたか?
“毎日の睡眠習慣”と“新年の目標の達成度”を調査したイギリスの研究(※)によると、睡眠をしっかりとっている人の方が、約4割も目標の達成率が高いことが分かったそうです。
快眠のコツをつかめば、目標が叶い、人生が豊かになるかも…?
※ハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン教授の研究
「睡眠時間が7時間を下回ると意志の力が弱まり、目標前に挫折しやすい傾向になる」という研究結果が出ている。
①睡眠の役割
睡眠の主な役割は、脳を休め、細胞を修復し、記憶情報を整理することです。
また、新しい血液が作られるのも睡眠中です。
横たわり、体が重力から解放されることによってさかんに血液が作られるようになります。
他にも、睡眠には以下のような効果があります。
★各種ホルモン(成長ホルモンなど)が分泌される
美しい肌や髪をつくる、疲労回復、動脈硬化を予防、骨や筋肉をつくる、など様々な働きに関わります。
★脳の「前頭葉(※)」の機能の回復
※前頭葉は考える、記憶する、感情のコントロールなどの司令塔となる部位。
睡眠をコントロールできれば、体が健康になることはもちろん、効率的に仕事ができるようになったり、前向きになれたりなど、様々なメリットが期待できます!
②「寒くて眠れない」をなくすコツ
朝晩冷え込む冬は、眠りにつくのに時間がかかりますよね。
そんな今の季節は、寝る時間までに布団の中を温めておくことをおすすめします。
布団乾燥機や温熱マットで温めることが一般的ですが、身近なものを使って簡単に温める方法もありますので、ご紹介します♪
【方法】
(1)耐熱のペットボトル(キャップがオレンジのもの)を2本用意する
(2)それぞれ1/3まで水を入れ、残りは熱湯を注ぐ
(3)就寝30分ほど前に、背中と腰に当たるところに入れておく
(4)就寝時は足元に移動させる
※水漏れを防ぐため、キャップがしっかり閉まっていることをご確認ください。
次回は「なかなか寝つけない」をなくすコツをご紹介します。
続きはこちら!(近日公開)
★新年の目標の達成度には〇〇が関係?②